奈良で行列、エスプーマ系ラーメンが大阪で初出店

昼過ぎに毎日完売する奈良・富雄の「ラーメン家 みつ葉」が、大阪に初出店。9月13日、阿倍野区にオープンしたフードコート「Hoop Dining Court(フープダイニングコート)」内に登場した。

同店のラーメンは、8時間かけて鶏と豚を煮込んだだしと鶏油(チーユ)、塩(またを醤油)を一体化するために、ブレンダーで撹拌して、泡のような食感に仕上げる白濁したスープが特徴。そのためスペイン語で泡を意味する「エスプーマ系ラーメン」とも称され、女性からも人気を集めている。

今回の「ラーメン家 みつ葉 あべの出張所」は、フードコートという場所がら、子どもや年輩層も食べやすいようにスープのコッテリ度を抑えめにアレンジしたそう。「本店ではしょうゆの方が人気ですが、こちらのスープは塩の方がコクが出ているので、まずは塩から試してもらえたら」と担当者は説明する。

松原市から訪れた50代の女性は「ずっと前から知っていて、一度食べてみたかったのですが機会がなくて。大阪にもオープンしたのはうれしいです」と、楽しみに行列に並んでいた。塩としょうゆともにラーメン900円、チャーシューメンは1200円。営業は11時から23時まで。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス