泉佐野市長「ふるさと納税と同じチームで新たに企画」

大阪府泉佐野市が子どもを対象に企画した、レゴ(R)の作品コンテスト『オモロいスベり台選手権』。その表彰式が27日におこなわれ、千代松大耕泉佐野市長が登場した。

先日、「ふるさと納税」を巡る総務省との攻防で話題となった泉佐野市。これまでAmazonギフト券などを返礼品に加えて全国1位の寄付額を集めていた同市は、「返礼品は地元の特産品のみ」という規制がはじまるまでの3月中にギフト券を使った「100億円還元閉店キャンペーン」をスタート。総務省から一部の交付金を減額されながらも、その大胆不敵なアイデアで泉佐野市の名を全国に広めた。

この日登壇した千代松市長は、「『ふるさと納税』を全国1位にしたチームが、今回のイベントを企画しました」と挨拶。同コンテストは、泉佐野市在住の子ども達から作品のアイデアを募り、選ばれた10人が大阪市・天保山で作品を制作。グランプリを決めるというものだった。

「子どもたちに創造力を養ってほしい」との思いから企画された同イベント。作品を見た泉佐野市長は、「大勢の人が参加し、アイデアを考えてくれたことをうれしく思う。今後は子どもたちの教育に力を入れていきたい」と力強く語った。

(Lmaga.jp)

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