今年で65周年の劇団四季 記念公演が披露
7月で65周年を迎える劇団四季が16日、『ソング&ダンス 65』大阪公演の公開舞台稽古を「大阪四季劇場」(大阪市北区)で開催。ミュージカルの名曲の数々をオリジナルアレンジで再構築したショー形式のステージが披露された。
「劇団四季の誕生から未来」、「祈り」や「願い」をコンセプトとした同舞台。劇団のこれまでの歩みや、これからの道が、さまざまな名曲とダンスにのせて描かれる。
同作品の構成・演出・振付を担った加藤敬二は、「劇団四季創立65周年を記念するこの作品でもっとも大事にしているのは、『この65周年は、我々だけではなく全国のお客さまによって築かれた』こと」とファンへの感謝の気持ちをコメントした。大阪公演は6月17日から8月19日まで、チケットはS席10800円ほか、発売中。
(Lmaga.jp)