阪神・芦屋駅すぐ、進化形バウムクーヘンのカフェが誕生

阪神・芦屋駅すぐに、自転車がコンセプトのカフェ「フランシージェファーズカフェ」(兵庫県芦屋市)が、5月22日にグランドオープン。ケーキのようにいただけるバウムクーヘンが注目されそうだ。

同店は、大阪の人気サイクリングコース「十三峠」近くに昨年8月に開業したカフェの2号店。スポーツバイクを持ち込める広い倉庫を改装した店内と、自転車の車輪をイメージしたバウムクーヘンが人気となり、1年も経たないうちに芦屋店をオープンすることに。芦屋店は、窓から芦屋川が望める明るいカフェになった。

注目は、発酵バター香るバウムの穴にチーズケーキなどを詰め込み、徹底的に製法にこだわった「FJバウムミニ」(410円~)。「贈答品として利用することの多いバウムクーヘンを、ケーキのような感覚で楽しんでもらいたくて。焼き上げたバウムに生地をつめてさらに焼くので加減がむずかしく、パティシエが試作を重ねて完成させました」とブランドプロデューサーの木下紀幸さん。季節の限定品も含め8種類が揃うという。

お土産としても人気のバウムには、アーモンドミルクをたっぷりと練り込んだソフトタイプ(S/1620円)と、自転車の変速機をモチーフにしたもっちり濃厚タイプ(1段/1728円)がスタンバイ。ほかにサンドウィッチやランチプレートなどの食事メニューもそろう。営業は朝8時から夜9時(バウムが無くなり次第閉店)。

取材・文・写真/太田浩子

(Lmaga.jp)

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