京都の酒造メーカー「月桂冠」（京都市伏見区）が３月24日、酒の博物館「月桂冠大倉記念館」を無料開放し、蔵元イベント『月桂冠酒蔵まつり』をおこなうと発表した。

イベント当日は、「しぼりたて大吟醸」を含む６アイテムの有料試飲のほか、蔵元の酒粕を使用した手作り「甘酒」の振る舞い、ジャズやフォークソングのミニコンサートなどを予定。また、地元の名店が出店する屋台では、粕汁やおでんなどもスタンバイ。

入場は無料だが、試飲、飲食は有料。そのため、まつり専用チケットが当日、会場東側バス駐車場に設けられる受付にて販売される。1000円（100円×10枚＋きき猪口）、500円（100円×５枚）の２種類。また、「大倉記念館」の展示室、隣接する酒蔵「月桂冠酒香房」のガイド付き案内も（当日先着申込順）。

(Lmaga.jp)