将棋界のレジェンドひふみん 「マルコポロリ」に出演

先日の藤井聡太四段との対局も話題となった将棋界のレジェンド、「ひふみん」こと加藤一二三九段がカンテレ『マルコポロリ!』(MC:東野幸治)に登場。引退前の心境のほか、巷で噂される「ひふみん伝説」について語った。

今回の収録は、加藤の引退が発表された、6月20日の「第30期竜王戦」6組の対局(対 高野智史四段)前におこなわれた。加藤一二三といえば、1954年、史上初の中学生棋士としてプロデビューして以来一度も休場する事なく、63年にわたる将棋人生を歩み続けてきた。その加藤は、藤井四段の強さについて、「我々のような、現在の将棋界における天才の将棋を研究して、それを見抜けているから強い。この年齢のなかでは、将棋界の歴史のなかで、彼が一番勉強している!」と語った。

また、「対局中に滝を止めさせた」「将棋盤を割ったことがある」「将棋解説で猫の話を12分間」といった、数々の「ひふみん伝説」にも言及。さらに、ドラマ『東京ラブストーリー』が大好きで「特に主題歌がいい!」と語る加藤のために、カラオケも用意。「入るところが、難しいよね・・・」と言いつつも、十八番の小田和正『ラブ・ストーリーは突然に』を熱唱する。この模様は、6月25日・13時59分から放送される(関西ローカル)。

(Lmaga.jp)

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