日本高野連と全日本大学野球連盟は9日、プロ入りを希望する選手に義務づけた「プロ野球志望届」の提出を締め切り、同日午後5時の時点で164人(高校94人、大学70人)から届け出があったことを発表した。
高校生では、この日提出した盛岡大付の最速150キロ右腕・松本裕樹投手や、済美・安楽智大投手、前橋育英・高橋光成投手ら。大学生では、早大・有原航平投手、京大・田中英祐投手ら。
昨春センバツ優勝左腕の浦和学院・小島和哉投手、今春センバツで4強入りした佐野日大の左腕・田嶋大樹投手は、プロ志望届を提出しなかった。