桐光・松井、異国マウンド「問題ない」

 野球の18U(18歳以下)ワールドカップ(30日~9月8日・台湾)に出場する高校日本代表が28日、台湾入りし、1次ラウンド3戦目の台湾戦で使う台中市内の球場で約1時間、グラウンドの感触を確かめた。

 プロ注目の左腕、桐光学園・松井は「マウンドは少し硬かったが、問題ない。最初の二つを取ってここに来たい」と力強く話した。大阪桐蔭・森友主将は「いい雰囲気で練習ができている。練習試合でも少しずつチームワークが出てきた」と手応えを感じている様子だった。

 今夏の甲子園大会を制した前橋育英のエース高橋光は入念に投球練習し、「疲れもとれてきた。しっかり投げ込みたい」と話した。

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