ケイバ熱盛ブログ「フラグ?」(6月12日)
こんにちは、栗東・山本です。暑さに弱い私にとって苦しい季節がやってきましたが、やっぱり札幌のファンファーレはテンションが上がりますね。夏競馬の開幕です。
私の北海道出張は7月の函館。それまでに軍資金を稼ぐのが目下の目標です。そこで、個人的に騎乗馬のジャッジに信頼を置いている藤懸騎手にヘルプを求め、オススメ馬を聞いていました。
3頭楽しみな馬を教えてくれて、そのうち2頭がきょう土曜の東京。5R新馬戦のハギノモーリスと、紙面でもコラムで取り上げた10Rリュクスウォリアーでした。
5Rハギノモーリスは1番人気だったこともあり、単勝でガッツリ勝負して爆死(2着)。傷心の中、心を強く持って再び勝負した10Rリュクスウォリアーでしたが………結果は鼻差競り負けての2着。辛うじて3連複は拾えたものの、単勝もあっただけに、この鼻差負けは大きい…。
あ、そういえば藤懸騎手はこんなことを週中に話していました。「ゴールでグッと(意図的に合わせて)伸ばしたりするのは無理なことですよ。ミスステップになりますから」
たまたま、火曜に日本ダービーの10センチ差決着の話になり、馬の癖や走りから接戦をモノにすることの難しさをちょうど語っていました。
もしかして、これがフラグだったとか?いや、まさか…。