【土曜・東京４Ｒ・３歳500万下】

　勝ち馬ノーヴァレンダは続く全日本２歳優駿も制覇。その相手には完敗だったものの、◎ハヤヤッコは２着馬とは首＋首差の接戦だった。初ダートを上手にこなし、手応え以上にしぶとい内容。やはりダートは合っている。広いコースでストレスがなく走れて、じっくりと噴かせられる東京はプラス材料。ここは狙い目だ。単勝＆馬連。

【土曜・東京８Ｒ・４歳上1000万下】

　◎ミラクルブラッドは昨夏の新潟以来のダート戦に。当時の１、２着馬はかなり強力だっただけに、離された３着という結果はやむを得ない。その前の500万下の圧勝ぶりから現級通用の下地は十分にあり、ジリっぽい近２戦の内容を踏まえても適性はやはりダートか。追い切りの動きも良く狙ってみる。単勝＆馬連。

【土曜・東京12Ｒ・４歳上500万下】

　昨年12月に行われた豊川特別の勝ち馬トラインがマークしたマイル＝１分33秒３は、同開催の最速時計。４着に敗れた◎ソロフレーズもほかの500万下より速く駆けている。２走前の東京戦も４着ながら、当時の勝ち馬は1000万下２着の実績。また２着馬も次走をＶと相手が強かった。今回は近２戦に比べるとやや手薄なメンバー構成。東京マイル戦での決め手勝負は望むところで、差し切りのシーンを描く。

（馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹）

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