ルージュラテールは坂井でエルフィンSへ
「POG3歳馬特選情報」(19日)
〈栗東〉21年の阪神JFを見送ったルージュラテール(牝、矢作)は、坂井でエルフィンS(2月5日・中京、牝馬限定・芝1600メートル)へ。阪神JF6着のベルクレスタ(牝、須貝)は、引き続き松山でデイリー杯クイーンC(2月12日・東京、芝1600メートル)へ。12着シークルーズ(牝、杉山晴)は、三浦で春菜賞(2月5日・東京、牝馬限定・1400メートル)へ向かう。
梅花賞2着のトゥデイイズザデイ(牡、池江)は、すみれS(2月26日・阪神、芝2200メートル)か同日の水仙賞(中山、芝2200メートル)を視野に調整される。
11月の東京で勝ち上がったジュンブロッサム(牡、友道)は、共同通信杯(2月13日・東京、芝1800メートル)で重賞初挑戦。僚馬でダノンファンタジーを半姉に持つセレブレイトガイズ(牡)は、ゆりかもめ賞(2月6日・東京、芝2400メートル)へ。
りんどう賞5着でインディチャンプの半妹ラキエータ(牝、音無)は、かささぎ賞(2月5日・小倉、芝1200メートル)へ。同レースには16日の小倉で新馬戦勝ちのゼットレヨン(牡、吉田)も参戦。鞍上は引き続き酒井。
フェアリーS8着のヴァンルーラー(牝、吉岡)は白梅賞(29日・中京、芝1600メートル)へ。タガノエスコート(牡、五十嵐)も同レースへ。
エスポワールシチーの半弟テーオードレフォン(牡、梅田)は2月6日の中京4R・1勝クラス(ダート1800メートル)、8日の中京で新馬戦Vのカネトシブルーム(牡、大橋)は30日の中京4R・1勝クラス(ダート1200メートル)へ。10月の阪神で新馬戦を制したネイト(牝、鈴木孝)は29日の中京6R・1勝クラス(牝馬限定・ダート1400メートル)に向かう。カフジテトラゴン(牝、武英)も同レースへ。
〈美浦〉京成杯2着のロジハービン(牡、国枝)は次走、弥生賞ディープ記念(3月6日・中山、芝2000メートル)を予定しているが、「(戸崎)圭太が乗れない可能性があって、皐月賞(4月17日・中山、芝2000メートル)直行もあり得る」と国枝師。7着サンストックトン(牡、鹿戸)は共同通信杯へ。
21年の最優秀2歳牝馬サークルオブライフ(牝、国枝)は18日に放牧先から帰厩。予定通りチューリップ賞(3月5日・阪神、芝1600メートル)から桜花賞(4月10日・阪神、芝1600メートル)へ。
16日の中山で新馬勝ちしたG12勝馬ウインブライトの異父妹ウインエクレール(牝、畠山)は、デイリー杯クイーンCを目指す。
