【友道厩舎編】4億7000万円馬・リアド好素材

 「POG2歳馬特選情報」(29日)

 ダービー2勝トレーナーの友道師。2021年の2歳勢も好素材がそろう。リアド(牡、父ディープインパクト)は、19年当歳セレクトセールで4億7000万円(税抜き)の高値をつけた。師は「何の頓挫することなく、本当に順調に来ています。軽い動きをしますよね。体に幅があって距離がどうかなという心配は若干あります。千八くらいからおろしたいですね。楽しみにしている一頭です」と期待する。

 フィデル(牡、父ハーツクライ)は既にゲート試験も合格。20年1歳セレクトセールで1億9000万円(税抜き)で取引された素質馬。「最初はちょっと薄いところがあったけど、幅、たくましさが出てきた。いい形で成長している」と好感触だった。

 ダンテスヴュー(牡、父キングカメハメハ)は今年の皐月賞5着馬ヨーホーレイクの半弟。「これはいい。軽い感じがある。走りもいい。ここ2、3カ月でグッと良くなった。クラシックを意識したい」と力強い。

 ショショローザ(牝、父ロードカナロア)は、19年菊花賞馬ワールドプレミアの半妹。「体はいい。牝馬にしては小さくもない。カナロアっぽいです。ワールドプレミアと全然違う。マイルあたりのイメージで考えています」と見通しを語った。

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