【関東厩舎編 木村厩舎】良血セントオブゴールド かなりの好素材

 「POG2歳馬特選情報」(16日)

 昨年はマイルCSをステルヴィオで制し、念願のG1トレーナーになった。今年のラインアップも良血の評判馬が名を連ねており、注目度はさらに高まる。

 14年秋華賞、15年ジャパンCとG1・2勝のショウナンパンドラを全姉に持つセントオブゴールド(牡、父ディープインパクト、母キューティゴールド)は「兄姉も走っているように、牧場でもかなりの期待馬」と木村師は素材の良さを強調。3日にゲート試験をクリアしており、デビューはそう遠くなさそうだ。

 「切れるというよりも持久力型」と話すゴルコンダ(牡、父ヴィクトワールピサ、母ゴレラ)は、6月9日・東京5R(芝1800メートル)で初陣を予定している。ニジュッケンドーロ(牡、父ダイワメジャー、母シーズオールエルティッシュ)は「いかにもメジャーの子。スピードがありそう」と楽しみな様子。6月8日・東京5R(芝1400メートル)のデビューに向けて、調整ピッチを上げていく。

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