【16日・姫路11R 太子ひまわり特別】再開の姫路競馬場で19年兵庫ダービー馬バンローズキングスが貫禄を示す

 B1、B2級混合の1500メートル戦。再開になった姫路競馬場で昨年の兵庫ダービー馬バンローズキングスが貫禄を示す。先週予定していた福寿草賞は馬場コンディション悪化による取りやめとなったが、ハードに追われて、なおかつ好時計をマークしている追い切りから、この中間は急上昇。近走では間違いなく出来は一番で、仕切り直しの一戦をきっちり決める。

 アーチデュークは転入2戦目の前走で園田初勝利。好位追走から4角で先頭に立つと直線では引き離して2着に3馬身半差をつける完勝だった。決め手が光り、6歳馬だがこの先の進化も期待できそうだ。ウサギノダンスは降格すれば見直したい一頭。前走のA2級戦はクラス屈指のハイレベル。大器カリブメーカーから1秒0差の5着は価値があり、B1級なら地力上位で要注意。

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