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【地方競馬】ミツバが川崎記念V 父カネヒキリと父子制覇

川崎記念を制したミツバ(右)
川崎記念を制したミツバと関係者
川崎記念を制したミツバ(右)
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 「川崎記念・Jpn1」(30日、川崎)

 開催3日目の11Rで行われ、3番人気のミツバが重賞3勝目を飾った。直線3頭のたたき合いを中央から抜け出した。断然の1番人気に支持されたケイティブレイブは2馬身1/2差の2着確保がやっと。さらに頭差で2番人気のオールブラッシュが3着に粘った。

 念願のG1級初制覇を果たした。手綱を取った和田は「本当に調子が良かった。気合が乗っていて素晴らしい出来。集中して走ってくれた。強い勝ち方でした」とパートナーをたたえた。

 道中は中団を追走。2周目の向正面から徐々にポジションを上げて、3コーナーでは前団に取り付く。直線では内のオールブラッシュ、外のケイティブレイブと激しい追い比べを展開。最後は勝負根性を発揮して抜け出し、2頭を退けた。

 管理する加用師は「感無量です。よくしのいでくれた。和田騎手がこの馬の良さを引き出してくれた」と感激の面持ち。ダートグレード競走で長年、健闘してきただけに、ようやく手にしたビッグタイトルの重みは格別だ。

 父カネヒキリは2009年の川崎記念を制しており、父子制覇となった。今後について「去年から使い詰めだったので放牧に出します。馬の状態を見ながら、どこを使うか考えたいと思います」と指揮官。明け7歳を迎えて円熟味を増す走りから目が離せない。

 ケイティブレイブは単勝1・2倍の1番人気に推されたが、直線3頭のたたき合いの外で伸び切れず2着。昨年に続く連覇はならなかった。引き揚げてきた福永は「精神的にタフじゃない馬だから」と気持ちの面を敗因に挙げた。「今日は少しソワソワしていて、勝負どころでも前後の馬とファイトしていかなかった」と振り返っていた。

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