【6日・園田11R 吉川温泉よかたん特別】タガノカピートが9連勝を飾る
8連勝中のタガノカピートが中心。A2級へ再昇級した前走は、2着とは首差の僅差勝ちだが、危ないシーンはなく着差以上に余裕を感じる逃げ切りだった。同型がそろったが番手からの競馬も問題なく、展開面での不安はない。連勝記録を9へと伸ばす。
スターレーンは近4戦で重賞挑戦。そのうち3戦で遠征競馬を克服して〈0220〉と好結果を残している。1700メートルで善戦したのも地力強化の証。自己条件での1400メートル戦なら勝ち負けになる。南関東からの転入初戦となるエイシンユニコーンは3、4走前にB2クラスを連勝。勝ち時計も高評価できるものだった。交流重賞ウイナーのエイシンモアオーバー、現A1級のエイシンミコノスの半弟と血統レベルも高く不気味な存在だ。