【武雄G3】さばけるようになった纐纈洸翔 昨年のヤングGP覇者は単騎で暴れる
「日本名輪会カップ・オッズパーク杯・G3」(22日、武雄)
初日(21日)9R特選を制した纐纈洸翔(22)=愛知・121期・S1=は2日目(22日)8Rで3着。ギリギリで決勝に進出した。
レースは正攻法の纐纈が、上昇してきた瀬戸晋作(長崎)率いる九州トリオに譲る形になって赤板で引く。九州勢に続いた木村皆斗(茨城)-大矢崇弘(東京)が打鐘で先行。後方まで下げた纐纈は外を踏み上げるが、木村がペースを上げたため、3番手で瀬戸と激しく競り合う。最終バックまで体をぶつけ合って並走し、結果的に纐纈が踏み勝ったが、マイペースで駆けた木村-大矢までは届かず、3着でゴールした。
レース後は「タイミングが悪かったですし、感じも良くないですね」とボヤく。G1・日本選手権(名古屋)初日に落車し、左膝打撲症で全治14日と診断されて2日目以降を欠場した影響がまだ残っているようだが、ファイティングポーズを崩さない。「単騎でやれることはやります」とキッパリ。昨年のヤンググランプリ(静岡)を制した若武者は、たった1人で強豪に立ち向かう。
