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【向日町G3】激戦必至も好機に仕掛け頂点狙う郡司浩平

今場所1着なしでも力走必至の郡司浩平
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 「平安賞・G3」(29日、向日町)

 準決をメインに行われた3日目。10Rは松浦悠士(広島)がまくりで1着。11Rは佐藤慎太郎(福島)、12Rは阿部力也(宮城)がそれぞれ番手から差し切って勝利した。最終日の29日は6Rで企画レースのブロックセブン、12Rで決勝が行われる。

 6Rの中心は地元の山田久徳(京都)。脚力上位の存在だけに、きっちりと勝ってファンの期待に応えたいところだ。

 12Rの決勝は郡司浩平(29)=神奈川・99期・S1=に期待。準決11Rは2着も、ラインで上位を独占する走りを見せるなど、動きの良さはライバルに引けを取らない。松浦や菅田壱道(宮城)などタテ脚強力なライバルとの力勝負を制して、前走のG2・共同通信社(松阪)に続く2場所連続Vへ激走を見せる。

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