【四日市G3】最終日12R推理 簗田一輝が2回目のG3制覇へ伸びる

 「BNR 大阪・関西万博協賛・G3」(15日、四日市)

 シリーズリーダーの纐纈洸翔(愛知)が準決勝で敗退(最終日欠場)となって、優勝のチャンスが巡ってきたのは簗田一輝(29)=静岡・107期・S1。決勝は南関勢3車で連係し、簗田が番手回りとなった。「自分でも動けているので悪くない」と手応えは問題なし。野口裕史(千葉)の番手から差し脚を伸ばして2023年6月向日町以来となる通算2回目のG3制覇を狙う。最後までしっかりと踏めている野口が持ち味の先行力を発揮して粘る。⑤↔⑥が本線。地元の谷口遼平(三重)は仕掛けるポイントを逃さずに思い切り踏み込んで一撃勝負に出る。南関の3番手を固める東は簗田の後位からコースを探して突っ込む。⑤①、⑤③。

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