ロータスランドは近日中放牧へ
「有力馬次走報」(7日)
◆安田記念10着のロータスランド(牝5歳、栗東・辻野)、僚馬で16着のカラテ(牡6歳)は近日中に放牧へ。「ともに夏休みへ。ロータスは斤量を背負うので、22年はサマーマイルシリーズには使いません。カラテは少しずつ距離を延ばしてみようと思っています」と辻野師。11着レシステンシア(牝5歳、栗東・松下)、18着カテドラル(牡6歳、栗東・池添学)も放牧へ。
◆鳴尾記念7着のショウナンバルディ(牡6歳、栗東・松下)は、七夕賞(7月10日・福島、芝2000メートル)へ向かう。
◆一宮特別を制して3勝目を挙げたボルドグフーシュ(牡3歳、栗東・宮本)は8日に放牧へ。「神戸新聞杯(9月25日・中京、芝2200メートル)から菊花賞(10月23日・阪神、芝3000メートル)を目指したい」と宮本師。
◆北海道スプリントC4着のヒロシゲゴールド(牡7歳、栗東・北出)は、クラスターC(8月16日・盛岡、ダート1200メートル)を目標に調整される。僚馬で、さきたま杯7着のサクセスエナジー(牡8歳)は、サマーチャンピオン(8月25日・佐賀、ダート1400メートル)へ向かう。
◆松風月Sでオープン2勝目を上げたオーロラテソーロ(牡5歳、美浦・畠山)は、8日に美浦トレセン近郊へ放牧。クラスターCか、サマーチャンピオンを視野に入れる。