ワールドプレミアは天皇賞・秋から始動

 「有力馬次走報」(1日)

 ◆天皇賞・春を制したワールドプレミア(牡5歳、栗東・友道)は天皇賞・秋(10月31日・東京、芝2000メートル)から始動。その後はジャパンC(11月28日・東京、芝2400メートル)か香港国際競走へ向かう予定。「放牧先でも問題なく順調で、天皇賞・秋には間に合うと思います。ジャパンCを使った場合は、有馬記念(12月26日・中山、芝2500メートル)も考えています」と友道師。

 ◆1番人気に支持されたキーンランドCで7着に敗れたメイケイエール(牝3歳、栗東・武英)は、池添との新コンビでスプリンターズS(10月3日・中山、芝1200メートル)に向かうことが1日、明らかになった。武英師は「レース後も問題はないです。ただ、レースに行っての難しさはありますね」と話した。3着セイウンコウセイ(牡8歳、美浦・上原)は、きょう美浦トレセンへ帰厩。「勝った馬とは(斤量)7キロ差もあったのに頑張った。まだまだやれるね」と上原師。次走は未定。

 ◆函館スプリントS覇者でサマースプリントシリーズVの可能性があったビアンフェ(セン、4歳、栗東・中竹)は寝違えのため、セントウルSを回避。今後はスプリンターズSに直行する。

 ◆エルムS8着のタイムフライヤー(牡6歳、栗東・橋口)は藤岡佑でオーバルスプリント(23日・浦和、ダート1400メートル)へ。僚馬でブリーダーズゴールドCを競走除外になったレーヌブランシュ(牝4歳)はレディスプレリュード(10月7日・大井、ダート1800メートル)へ。

 ◆ヴィクトリアM2着後、休養しているランブリングアレー(牝5歳、栗東・友道)はオールカマー(26日・中山、芝2200メートル)で復帰する。

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