コントラチェックは高松宮記念を見送る サマーシリーズを視野に調整へ
「有力馬次走報」(12日)
◆オーシャンSを制したコントラチェック(牝5歳、美浦・藤沢和)が、優先出走権を得た高松宮記念(28日・中京、芝1200メートル)を見送ると12日、所有するキャロットクラブのホームページで発表された。今後はサマーシリーズを視野に調整する。
◆名古屋大賞典を制し、ダート重賞3勝目を挙げたクリンチャー(牡7歳、栗東・宮本)は、放牧を挟んで帝王賞(6月30日・大井、ダート2000メートル)に向かう。鞍上は未定。僚馬でマーチSを予定しているノーブルマーズ(牡8歳)は名古屋城S(21日・中京、ダート1800メートル)も視野に。
◆1月の中京で1勝クラスを制し、無傷2連勝を飾ったジュディッタ(牝3歳、栗東・石坂)は松山で伏竜S(27日・中山、ダート1800メートル)へ。僚馬のトーホウバロン(牡3歳)は若葉S(20日・阪神、芝2000メートル)で皐月賞の権利獲りを目指す。