「有力馬次走報」（２日）

　◆矢作勢の動向。東京大賞典１２着のダノンファラオ（牡４歳）は、川崎記念（２７日・川崎、ダート２１００メートル）へ向かう。７着のハナズレジェンド（牡８歳）の次戦は、佐賀記念（２月１１日・佐賀、ダート２０００メートル）と東海Ｓ（２４日・中京、ダート１８００メートル）を視野に。ギャラクシーＳ３着のスマートセラヴィー（牡５歳）は根岸Ｓ（３１日・東京、ダート１４００メートル）へ。菊花賞１２着以来のサトノインプレッサ（牡４歳）は日経新春杯（１７日・中京、芝２２００メートル）を予定。

　◆有馬記念５着同着のカレンブーケドール（牝５歳、美浦・国枝）は、京都記念（２月１４日・阪神、芝２２００メートル）から大阪杯（４月４日・阪神、芝２０００メートル）のローテを歩む公算が高い。１３着のバビット（牡４歳、栗東・浜田）は、中山記念（２月２８日・中山、芝１８００メートル）を目標に調整される。

　◆友道勢の動向。ターコイズＳ７着のランブリングアレー（牝５歳）は、愛知杯（１６日・中京、芝２０００メートル）へ向かう。鞍上は福永。岸和田Ｓを快勝したポタジェ（牡４歳）は、白富士Ｓ（３０日・東京、芝２０００メートル）へ。ローズＳ４着後、休養中のデゼル（牝４歳）は、迎春Ｓ（１１日・中山、芝２２００メートル）で復帰する。

　◆兵庫ゴールドＴ３着のラプタス（セン、５歳、栗東・松永昌）は、引き続き幸でジャニュアリーＳ（１７日・中山、ダート１２００メートル）へ向かう。

　◆立雲峡Ｓを快勝したサトノウィザード（牡５歳、栗東・松田）は、ニューイヤーＳ（９日・中山、芝１６００メートル）へ。僚馬でエリザベス女王杯９着のサムシングジャスト（牝５歳）は、京都牝馬Ｓ（２月２０日・阪神、芝１４００メートル）へ向かう。