サンレイポケットはオクトーバーSへ
「有力馬次走報」(10日)
◆フィリーズRの覇者で桜花賞9着以来休養していたエーポス(牝3歳、栗東・北出)が、左前脚の裂蹄でローズS(9月20日・中京、芝2000メートル)、秋華賞(10月18日・京都、芝2000メートル)を見送ることになった。北出師は「きょう(10日)放牧に出す。どれくらいかかるかは分からない。年内は厳しいかも」と見通しを語った。
◆新潟記念3着のサンレイポケット(牡5歳、栗東・高橋忠)はオクトーバーS(10月18日・東京、芝2000メートル)へ。鞍上は引き続き荻野極。6着カデナ(牡6歳、栗東・中竹)は毎日王冠(10月11日・東京、芝1800メートル)へ向かう。
◆5月のメルボルンTを勝ったアイアンバローズ(牡3歳、栗東・角居)は、引き続き池添とのコンビで神戸新聞杯(27日・中京、芝2200メートル)へ。僚馬で京都新聞杯3着のファルコニア(牡3歳)も、川田で同レースに出走予定。
◆七夕賞を制したクレッシェンドラヴ(牡6歳、美浦・林)は、オールカマー(27日・中山、芝2200メートル)から始動する。