エポカドーロ 栗東トレセンに帰厩
「有力馬次走報」(17日)
◆今年の大阪杯10着以降休養している、18年皐月賞馬エポカドーロ(牡4歳、栗東・藤原英)が17日、栗東トレセンに帰厩した。始動戦は未定だが、「大阪杯(4月5日・阪神、芝2000メートル)を目指して、馬の様子を見ながらやっていきたい」と藤原英師。
◆19年中山牝馬Sを制したフロンテアクイーン(牝6歳、美浦・国枝)は引退し、繁殖入りする。ターコイズS9着が現役ラストレースとなった。通算30戦3勝(うち重賞1勝)。「若い頃からよく頑張ってくれた」と国枝師。
◆ディセンバーS2着のウインイクシード(牡5歳、美浦・鈴木伸)は中山金杯(1月5日・中山、芝2000メートル)へ。
◆タンザナイトSを制したジョイフル(牡5歳、栗東・吉村)は、短期放牧を挟んでシルクロードS(2月2日・京都、芝1200メートル)を目標にする。4着アマルフィコースト(牝4歳、栗東・牧田)は、京都牝馬S(2月22日・京都、芝1400メートル)へ向かう。
◆チャレンジC12着のテリトーリアル(牡5歳、栗東・西浦)は、引き続き藤岡康で中山金杯へ。僚馬のティーハーフ(牡9歳)、フミノムーン(牡7歳)は淀短距離S(1月11日・京都、芝1200メートル)を視野に。
◆古都Sを制してオープン入りしたプリンスオブペスカ(牡5歳、栗東・松永昌)は、引き続き藤井勘とのコンビで万葉S(1月6日・京都、芝3000メートル)へ。