「有力馬次走報」（１月１４日）

　◆昨年の最優秀３歳牝馬ミッキークイーン（牝４歳、栗東・池江）は阪神牝馬Ｓ（４月９日・阪神、芝１６００メートル）で復帰し、ヴィクトリアマイル（５月１５日・東京、芝１６００メートル）へ向かう。

　◆菊花賞２着後、休養に入っているリアルスティール（牡４歳、栗東・矢作）は今月末の帰厩を予定しており、中山記念（２月２８日・中山、芝１８００メートル）で復帰する。「その後はドバイ遠征（３月２６日・ＵＡＥメイダン）を視野に入れています」と師。

　◆ジャパンＣ４着のジャングルクルーズ（セン７歳、美浦・藤沢和）は、メトロポリタンＳ（４月２３日・東京、芝２４００メートル）から目黒記念（５月２９日・東京、芝２５００メートル）へ向かう。ほかの藤沢和勢では、キーンランドＣ９着のエポワス（セン８歳）が京王杯ＳＣ（５月１４日・東京、芝１４００メートル）から函館スプリントＳ（６月１９日・函館、芝１２００メートル）へ。ジャパンＣ１７着のペルーサ（牡９歳）はダイヤモンドＳ（２月２０日・東京、芝３４００メートル）で約５年１０カ月ぶりの重賞２勝目を狙う。関屋記念８着のサトノギャラント（牡７歳）は東京新聞杯（２月７日・東京、芝１６００メートル）を予定。

　◆ＴＣＫ女王盃を制したホワイトフーガ（牝４歳、美浦・高木）はフェブラリーＳ（２月２１日・東京、ダート１６００メートル）へ向かう。２着パワースポット（牝８歳、美浦・菊沢）はエンプレス杯（３月２日・川崎、ダート２１００メートル）を視野に。

　◆ニューイヤーＳ３着のグランシルク（牡４歳、美浦・戸田）は東京新聞杯へ。京都金杯７着のエキストラエンド（牡７歳、栗東・角居）も参戦する。