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【ボート】週末昼開催の力を示した宮島グラチャン

 「ボート記者コラム・仕事 賭け事 独り言」

 6月28日に幕を閉じたSG・グラントチャンピオン(宮島)は大盛況だった。売り上げ目標100億円のところ、146億5161万1900円。想像を超えた“大商い”に活気づく施行者の様子は、宮島担当としてもうれしかった。

 ボート担当としてうれしかったのは最終日の売上額。35億5670万1900円は、ナイターで行われた5月のオールスター(住之江)最終日の34億3282万7400円を上回った。

 土日祝日の大イベントは夜より昼。他競技のファンや関係者なら当然と思うだろう。プロ野球は真夏の屋外球場を除けば、週末や祝日はデーゲームが大半。観客動員を重視した結果だ。競馬もそう。週末開催が原則のJRAがナイター開催に興味を持ったという話は聞いたことがない。地方競馬でも、通年ナイターに切り替えた船橋競馬の最高峰レース「かしわ記念・Jpn1」はゴールデンウイーク中の祝日、昼開催だ。

 ボートレースだけはレースの格に関係なくこれまで、曜日を問わずナイターの方が売れてきた。それが、総売上額が伸びる中で、ほかの人気種目と同じ傾向に変わった。これは世間におけるボートレースの認知度が、野球や競馬に近づいてきた証拠と言えないだろうか。

 21日からはSG・オーシャンC(鳴門)が昼開催で行われる。週末のほかに祝日が2日も含まれる、昼開催にうってつけの日程。どれだけ売上額を伸ばすか注目したい。(宮島ボート担当・浅野将之)

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