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【ボート】新人記者が舟券必勝法を探すも…

 わずか6艇でもボートレースは難しい
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 「ボートレース記者コラム・仕事 賭け事 独り言」

 今年4月に入社し、ボートレース担当になった。競馬は大好きだったが、ボートレースは未経験。それまでは舟券を買ったことも、ひいてはレースを見たこともなかった。配属から3か月余りが経つが、勉強の日々が続いている。

 仕事は段々覚えつつあるが、舟券が全然当たらない。元々競馬を楽しんでいたので、競馬よりはるかに出走数が少ないボートは簡単に当たると思っていたが、そううまくは行かないようだ。

 競馬では、例えば「ハービンジャー産駒の初2000メートル出走は買い」、「前走指定交流競走2着馬は買い」など、機械的に買うだけでもうかる理論を考えてきたが、ボートではなかなか思いつかない。

 競馬には外枠が異常に強く、馬番ベタ買いでプラス収支を計上できるコースが存在する。ボートも枠番で絞ることができたら手っ取り早いのだが…。

 インが圧倒的に強いボートレース。仮に、機械的に1から6号艇それぞれのアタマ固定3連単総流しを、1節通して買うと、プラス収支になる枠番があるのか。7月に尼崎で行われたヴィーナスシリーズ第5戦全72レースで検証してみた。なお、実際に購入できるような懐事情ではないので、ただ計算しただけということはご了承願いたい。

 結論から述べると、どの枠番も当然ながらベタ買いでプラスにはならなかった。

 最も回収率が高かったのは1号艇で70・0%。1つ1つの配当は高くないものの、的中率が最も高かった分だろう。ちなみに総払い戻しは9万9610円。トータルでは4万2790円マイナスだった。

 一方で最も回収率が低かったのは6号艇で15・5%。一番不利な枠番らしく、この6日間で6号艇が勝利したレースはたった1レース。トータル14万1200円購入で、払い戻しは2万1900円。つまり11万93000円マイナスだった。

 サンプル数が少ないとはいえ、枠番ベタ買い作戦は得策ではないようだ。ギャンブルはそう甘くない。

 舟券は機械的に買うよりも、機力や展開、選手の声を買い目に反映させるのが一番なのかも知れない。そのためにも一層気合いを入れて取材しよう。新人記者なりに積極的に頑張ります。(関西ボートレース担当・山本裕貴)

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