中沢宏奈 家族に囲まれたヘルメットで奮闘
【第149回】中沢宏奈(34)=東京・105期=
今回も中沢のヘルメットは、愛犬と家族に囲まれた物となっている。一人っ子の中沢にとって“ワンチャン”はきょうだいそのもの。「10歳の時から家にはワンチャンがいました。これまでに10匹飼ってました。今は3匹ですが、一番年上が16歳。ミニチュアダックスなんですが、病気らしい病気もせずに長生きしてくれています。家族全員で出かけることもないですし、ワンチャン中心の生活が当たり前になってますね」と優しい目で笑っていた。
今回のヘルメットはたくさんの思いが詰まっている。「ちょうどヘルメットを作るタイミングで亡くなった子がいたんです。その子やこれまで飼った全員、そして自分、お父さん、お母さんと中沢家全員のイニシャルをヘルメットに書きました。自分らの仕事は危険と背中合わせですが、家族(ワンチャン)が守ってくれていると思い、ヘルメットには感謝でいっぱいです」と自慢のヘルメットを見つめていた。
レースの方は「春先はいい感じでした。3月の戸田のヴィーナスシリーズでは、久しぶりに優出(5着)できました。波がありますが、いい波の時を長く続けられるように頑張りたい」と意欲満々。家族に囲まれたヘルメットをかぶって頑張る彼女に、これからも注目したい。
