中田夕貴 お好み焼きと火鍋の熱いバトルが開催!

 【第17回】中田夕貴(26)=埼玉・117期=

 スポーツ推薦でエアロビックの選手から、ボートレースの世界に勝負を挑んだ中田。華麗なレーススタイルで着実に頭角を現し、美女レーサーとしても人気上昇中だ。

 そんな彼女のお気に入りは「お好み焼き」。「粉ものは好きで、特にこだわりはない」とあらゆるジャンルの“粉モン”が好物で、地元の高校時代の友達と「どこかに行こう、という感じで集まって、その後でお好み焼きを食べに行く」というルーティンが確立している。ただ、「関東の方だとチェーン店が多い」とメジャーな店舗が主流で、個人経営の“通好み”な店はまだまだ開拓中。「レースの帰りに行くことは少ないけど、今度宮島であっせんが入っているので、広島風は気になります」と本場の名物には興味津々だ。

 だが、そんな風潮に一石を投じる出来事が訪れた。「いつものメンバーでずっとお好み焼き、の流れだったけど、先日、火鍋の店に行って、急にブームがやってきた」と中華料理の薬膳鍋が自分の中でのトレンドに急浮上。「行きつけの店もできましたよ」と野菜たっぷりの辛口鍋が、味覚をガッチリとつかんでしまった。「ハマっているのは食べ物」と、最終的には“食欲が一番のお気に入り?”ということで落ち着いたようだ。

 もっぱら食べる方専門で、自ら率先して料理を作るタイプではないが、埼玉支部の若手グループでキャンプに行く機会があり「焼きそばを作りました。作る人がいなかったら…、やりますよ」とニヤリ。参加メンバーは貴重な調理の姿を目撃したのかもしれない。

 今年1月の尼崎では優勝戦に進出したが、最後に痛恨のF。大好きなものを食べて、目指すは悲願の初優勝だ。

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