匠の技に酔いしれよう。「プレミアムＧ１第１５回マスターズチャンピオン（名人戦）」が１５日から２０日まで、佐賀県のからつボートレース場で開催される。このＰＲのため、唐津市ボートレース事業部の堀田茂開催営業課長ら関係者が８日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　昨年は初出場の江口晃生が優勝。今年も新たにマスターズの資格を得た熊谷直樹、長岡茂一らが旋風を巻き起こすのか。くも膜下出血の大事故から復活した２０１０年覇者の西島義則も注目だ。　堀田課長は「３月から１００円分の舟券引換券を配布しています。ボートレースを知らない方にも興味を持っていただければ」と、新規ファン開拓へ意欲的。売り上げは６日間で６０億円を目指す。

　キャンペーンガール２人も来社。西村いちかは「準優進出戦（４日目）導入でレースがさらに面白くなりますよ」、中村奏絵は「初日のドリーム戦は技の競演。必見です」と、シリーズの見どころを語った。