【児島G2】レディースオールスター・松本伊代 児島で16歳にセンチメンタル・ジャーニー

「レディースオールスター・G2」(8日、児島)

 人気女子レーサーの祭典・レディースオールスターに80年代のトップアイドル・松本伊代(53)が来場。満員のイベントホールで歌とトークのスペシャルステージを行った。

 「今日は昔の曲を歌いま~す」と85年リリースの『ビリーブ』に始まり、『TVの国からキラキラ』、『太陽がいっぱい』と往年のヒット曲を変わらぬ声量と軽やかなダンスで次々と披露。真っ白なドレス姿で魅了した。

 トークでは「朝6時の新幹線に乗って、あっという間でした。児島駅に着いて海が見えてラッキー。児島ボートには2010年に来たそうです。覚えてないんですけど、私、歌いました?伊代の14、とか41の舟券を買ったことは覚えてるんですけどねぇ」とおっとりおとぼけ。「ヒロミさんは子供の頃小柄で、その昔ボートレーサーになりたかったらしいんです。今でも好きで、ヒロミの163で買ったりしてますよ」と夫のヒロミ(54)とボートレースの話で盛り上げた。

 「子供が小さい頃、家族みんなで一度岡山に来たことがあります。備前焼き体験をして、その時に作ったお皿は今も食卓に出してます。この前、リフォームでヒロミさんに捨てられそうになって止めたんです。すごくいい思い出」と家族のエピソードを語った。

 ラストを飾る『センチメンタル・ジャーニー』前には、おなじみのポーズを会場のファンと練習。「皆さんと16歳に戻りたいと思います。腕は上がりにくいけど、一緒にやって!恥ずかしがらないで。一番恥ずかしいのは私なんだから」と会場を和ませ、会場と一体となり歌いきった。

 「今回は女子の大会なので楽しみ。選手はみんなかわいい。一日児島で楽しんで下さいね」と伊代ワールドで会場を包み込んだ。

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