【児島G1】準優12Rは3艇Fの大波乱 優勝戦1号は2回目のG1優勝を狙う大池佑来
「児島キングカップ・G1」(8日、児島)
準優勝戦が行われ、10Rでは河合佑樹(静岡)が、気合のコンマ04のトップスタートを決めて逃げ切り、5コースから差した羽野直也(福岡)が2着。11Rでは大池佑来(37)=東京・101期・A1=(写真)がインからきっちり先マイで逃げ切り、6コースから差した岩瀬裕亮(愛知)が2着に入った。
波乱となったのは12Rで、予選トップの桐生順平(埼玉)、地元の守屋美穂(岡山)、エース機の松尾拓(三重)の内3艇がそろってフライング。生き残った3艇から6号艇の菊地孝平(静岡)が1着、5号艇の宮地元輝(佐賀)が2着だった。
9日に行われる12R優勝戦は、1号艇となった大池が2021年10月の江戸川周年以来となる自身2回目のG1優勝を狙う。