【尼崎ボート】水摩敦が待望の1号艇含む2走15点勝負駆け「足は改善された」

 「デイリースポーツ杯争奪第57回琴浦賞競走」(4日、尼崎)

 来期のA1復帰を決めている水摩敦=福岡・99期・A2=は待望の1号艇を含む2走で準優進出を狙う。予選3日目、2号艇で迎えた7Rでは1Mで鋭い旋回からインの栗山繁洋(佐賀)を捉えたかに見えたが舟がフワッと浮いてしまい、5着敗退。「差さったと思ったのに…。調整が合っていなかったのかな」と不満を隠さず。それでも「足は調整して改善されている」と前を向いた。期変わり2節目でのFでさすがにSは慎重だが、確かなさばきでまずは1、5枠から15点ノルマをクリアして準優切符をつかみ取る。

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