【尼崎ボート】上田龍星が予選最終日は4、1枠からの2走で準優好枠を視野に入れる

 「デイリースポーツ杯争奪第57回琴浦賞競走」(4日、尼崎)

 予選3日目を終え、得点率トップには井本昌也(山口)が立った。2位につける高野哲史(兵庫)も「乗り心地重視で足は普通だけど、グリップ感があるところがいい」と気配はいい。

 4日目の予選最終日を前に準優進出ボーダーを6・00と想定すると、無事故完走で上位5人を含む8人が当確となる。

 6枠1走を2着として不利枠を克服した上田龍星(29)=大阪・117期・A1=は準優好枠を視野に入れる。相棒の27号機は数字の裏付けもあるように直線系統を中心に上位の仕上がり。「前に進んでいる。ペラをしっかり合わせて行く」と4、1枠からの好走を誓った。

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