【びわこボート・SG】注目選手③ 山口剛(広島支部)
山口剛が思い出の地で躍動する。びわこは2004年5月にデビュー初優出、初優勝を飾った舞台。通算ではG1戦4回を含む10回優出し、2013年の周年を含むV3と水面相性はいい。「あの時と今ではターンマークの位置とか、だいぶコース形態が違うけど、まあ嫌いではないね」と笑みがこぼれた。
昨年11月のチャレンジカップ(福岡)では2010年3月平和島でのボートレースクラシック以来、何と15年8カ月ぶりとなる2回目のSG制覇。今年は5月宮島の一般戦でのV1のみだが、3月のSG・ボートレースクラシック(蒲郡)や、G1戦で4回を含む6回優出と、高いレベルで安定した走りを見せている。
7月22日時点の賞金ランクは11位。「今年はここまでボチボチかな。6月のグランドチャンピオンもそうだけど、いいエンジンを引いていない割には戦えていると思う」とニンマリ。そして6日の芦屋では、弟子の小林甘寧がデビュー初優勝。刺激を受けるのは間違いない。「アイツには素質があるので、いずれは広島支部を背負っていく選手になると期待している。そのためにも、やはり自分が手本とならないといけないからね」と目がキラリ。師匠の威厳を保つためにも、的確なハンドルさばきと巧みな調整力を見せつける。
