【とこなめボート】3カ月ぶりのレースに「戻ってこれたんだと思ってうれしかった」と笑顔の山田丈
「住信SBIネット銀行賞」(6日、とこなめ)
2度の大けがを乗り越えて、復帰を果たしたのが山田丈(27)=福岡・125期・A2=だ。1度目の事故は2024年1月の津で、コーナーで振り込んだ時に、後続艇のペラに巻き込まれ、左手の骨折、神経、腱(けん)の断裂で約2カ月の戦線離脱。そして2度目は今年1月の芦屋で、落水した時にひかれて、首の頸椎(けいつい)骨折、舌も切る大けが。「舌は10針縫いました」と相当な大けがだったことが分かる。
懸命なリハビリを経て、今節が3カ月ぶりの実践となる。前検で話を聞くと「もう大丈夫です。しっかりとリハビリもしたし心配はありません」ときっぱり。復帰1走目となった3Rは3コースから2着となり、好スタートを決めた。後半7Rは6号艇で6着大敗に終わったが「1Mで他艇と接触して流れたし、2Mではごちゃついていてレースを失敗しました。でもペラ調整をして足はいいです。バランスが取れています」と着順以上に手応えは悪くない。
レース復帰には「戻ってこれたんだなとうれしかった。不安もあったけどこれならいけると思った」まずは一安心。足も悪くなく、このままいい復帰戦にしてほしい。
