【競輪】和歌山F1デイリー杯 中釜章成が今年2回目の優勝 豪快まくりでVゴール
「西日本カップ・デイリースポーツ杯・F1」(31日、和歌山)
最終日12RでS級決勝戦が行われ、中釜章成(29)=大阪・113期・S1=が最終2角4番手から豪快にまくって1着。4場所前の青森F1以来、今年2回目の優勝を飾った。人気を集めていた新田祐大(福島)は6番手からまくり上げたが、届かず2着。新田を追った渡部幸訓(福島)が3着に入った。
不発に終わった初日特選、準決勝の憂さを晴らすかのように、中釜は豪快なまくりで優勝を決めた。今場所は体調が整わなったが「初日、2日目がヒド過ぎたけど、今日はいつも通りの感じだった。脚見せから軽かった」。上向いた手応えも味方に、持ち前のダッシュ力でねじ伏せた。
4月の函館F1でも新田と3日連続で対戦。初日特選と準決で中釜が1着で、決勝は新田に敗れて2着だったが、今回は中釜が決勝で1着。「これで函館の借りは返せましたね」と笑った。
次はG1・オールスター競輪(8月11~16日・松山)。グランドスラマーの新田を撃破して勢いは付いた。「普通に明日から練習して、頑張るだけ」とG1の舞台でも機動力をフルに発揮する。
