【ボート】尼崎G3 中谷朋子がイン逃げで8年ぶりの地元V「Sも行けたし、ターンも良かった」

 「オールレディース競走 あまがさきピンクルカップ・G3」(18日、尼崎)

 人気を集めた1号艇の中谷朋子(49)=兵庫・78期・A2=が強力メンバーを相手にインから押し切って、通算28回目の優勝を2018年8月以来、4回目となる地元Vで飾った。2着に浜田亜理沙(埼玉)、3着は魚谷香織(福岡)が入り、3連単は1230円(2番人気)の順当決着となった。

 中谷がコンマ10の快Sからイン先マイで18年以来8年ぶりとなる地元Vを決めた。節イチ級の三嶌さらら(香川)、スピード全開の浜田ら強力ライバルを封じ込めての勝利に「Sも行けたし、ターンも良かった」と笑顔で振り返った。

 22年3月以来の地元参戦で高勝率を誇る伸び型の4号機を引き当てて充実した走りを披露した。それでもレーサーの職業病の一つとも言われる膝を痛め、ピットで怖々と歩を進める姿も見て取れた。「曲げられないぐらいだし、自信はなかったが、いいエンジンを引いたら自分でもまだできるんだと思いました」と話した。

 来年のプレミアムG1・レディースチャンピオン(27年8月6~11日・とこなめ)の優先出場権も手に入れた兵庫支部最年長女子レーサーが新たな輝きを放ち始めた。

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