【競輪】武雄G3 元燕戦士の松谷秀幸が通算300勝 観客から「ヤクルトは調子いいのに…」とヤジも
「大楠賞争奪戦・G3」(20日、武雄)
ヤクルトスワローズの元投手で、競輪選手の松谷秀幸(43)=神奈川・96期・S1=が3日目(20日)9Rで1着。2009年7月のデビューから1271走で通算300勝を達成した。
レースは前を任せた中島詩音(山梨)が最終2角4番手からまくり返し、最後の直線で松谷が抜け出して先頭でゴール。中島が2着に粘り、3着には松谷マークの中村浩士(千葉)。ラインでワンツースリーが決まった。
松谷は「通算300勝とは知りませんでした」と笑う。続けて「(同期などからは)遅い方と思いますが、300勝できて良かったです。調子のいい時が少ないので、これからも悪い時に取りこぼさないようにしたいです」と今後も白星を積み重ねることを誓った。
今場所の松谷は2次予選で敗退。「(2日目7Rで6着に)へっぽこでしたね。(観客から)ヤジられました。『ヤクルトは調子いいのに…』って」とこぼす。「それでも池山(隆寛)さんが監督になってすごい。ヤクルトは監督が代わるとよく優勝するんですよね。真中(満)さんもそうでしたし、高津(臣吾=2年目に優勝)さんも」。続けて「池山さんは最後に二軍だったので、よく寮に来ていたんですよ。香水の匂いがしたら(池山が)来たのが分かるんです」と池山監督とのエピソードを語っていた。
