【ボート】松井繁が5回目の地元・住之江周年制覇 予選トップから王道V「値打ちがあるよね」

 「太閤賞競走・G1」(8日、住之江)

 1号艇で人気を集めた松井繁(56)=大阪・64期・A1=がインから逃げ切りで勝利。通算では147回目の優勝をG1は61回、太閤賞は5回目のVで賞金1200万円を獲得した。2着は井上忠政(大阪)、3着には峰竜太(佐賀)が続いた。総売上額は111億1597万9000円で、目標の110億円を上回った。

 住之江の表彰台に大将軍が帰還-。松井が2009年3月の52回大会以来、17年ぶりに通算5回目の太閤賞制覇を成し遂げた。

 今節は新エンジン、ボートの2節目。素性に関してまだまだ未知数の段階でも、歴戦の猛者は全く意に介さない。24号機をトップクラスの足に底上げし、栄光の天下街道を独走で疾走。スタンドのファンから大声援に迎えられ、威風堂々と勝利の門を駆け抜けた。

 「予選トップを取って、一番王道の優勝やから値打ちがあるよね」と王道の勝利に胸を張る。3コースから「忠政の気迫は感じた」と井上忠政(大阪)がまくりで強襲したが、しっかり受け止めて逃走。“絶対的王者”としての貫禄を見せつけた。

 表彰台から、これまで数え切れないほど眺めてきた頂点の景色。同一G1では津周年で7回、太閤賞も尼崎周年に並ぶ5回目の優勝と歴史的な偉業をさらに上書きした。

 勝てぬなら、勝たせてみせようホトトギス-。大阪春の陣を制した松井は「一走一走頑張るだけ」とこれからも貪欲に勝利だけを求めていく。

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