【競輪】古性優作が伊東記念を完全V 豪快まくりで14回目のG3制覇も反省「仕掛けが遅い」
「椿賞争奪戦・G3」(5日、伊東)
古性優作(35)=大阪・100期・SS=が4番手から最終1センター過ぎでまくりに出ると、前で粘る大石剣士(静岡)をねじ伏せて快勝。4連勝の完全Vで昨年1月の和歌山記念以来となる14回目のG3制覇を果たした。2着は大石。3着には直線で追い込んだ荒井崇博(長崎)が入った。
力で勝ち切った。番手まくりに出た大石に襲いかかるように1センター過ぎから動いた古性。粘る大石を直線入り口でねじ伏せた。「仕掛けが遅い。打鐘過ぎ2センターくらいから出切るくらいで踏んでいれば。(村田と)ワンツーもできていないし。優勝できたのは良かったけど」と反省から口にするのも、より高次元を求めるゆえんだ。
連勝を重ねる中で、初戴冠を狙うG1・日本選手権(5月1~6日・平塚)への手応えを口にしていた。「体が疲れているだけで感覚はいい。あとはフォームのすり合わせ」。成績も含め、強い古性が戻ってきたと言っていいだろう。
その前に次走は中2日で西武園記念。「西武園までが“一本”と考えている。100%疲れて行くだろうけど、しっかり走りたい」。もちろん、ここでも強さを見せてくれそうだ。
