【ボート】海野ゆかりが宮島ヴィーナスS制覇 イン逃げで地元V7「どこよりも宮島で勝ちたい」

 「ヴィーナスリリーズ第24戦」(22日、宮島)

 1号艇の海野ゆかり(52)=広島・71期・A1=がコンマ06のトップSで1周1Mを先制。まくり差しで迫る実森美祐(広島)を2Mで突き放してV。2024年6月三国以来となる通算66回目の優勝を飾った。2着は実森。3着は武井莉里佳(兵庫)が入った。

 広島勢4人が優勝戦に勝ち上がった今大会。準優でただ一人逃げ切り、1号艇を勝ち取った海野がこん身の逃げでVをつかみ取った。12R前に天候が急変。ホームは向かい風に変わり、雨も降る中での戦い。4号艇の実森はチルト0・5で挑んだがピット離れで遅れ、進入は123・546。「準優も向かい風で、それより弱めかなと思い、Sはしっかり行けた。上手なターンではないけど逃げられて良かった」と予選1位だった実森の追撃を封じ、17年11月以来、7回目の地元Vを決めた。

 今節は上位機が全て出て機力差は歴然。海野が手にした27号機は最後まで中堅の域を出なかった。だが、心に誓っていた。「今節は自分のターンを取り戻し、勝率を上げる」と機力差に惑わされず、ターンの精度で勝負し続けた。久々に地元ファンの祝福を受けた海野は、「どこよりも、宮島で一番勝ちたい」と涙ぐみながら声援に応えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス