【ボート】尼崎G1 山口剛が多彩なテクニックでG1タイトルを強奪だ
「尼崎センプルカップ・G1」(18日、尼崎)
ボート界屈指のテクニシャン・山口剛(43)=広島・91期・A1=が今年初のG1制覇に臨む。準優10Rは、インからコンマ10と質の高いスタートを決め先マイ。バックで後続を引き離し、悠々と1着で優出切符を勝ち取った。
「ペラを叩いてロスがなくなった」と盤石の手応えを得た50号機は「行き足は大上(卓人)の方がいいけど、回った後は思ったより押している」とパワフルそのもの。F持ちでも「スタートはコンマ15が目標で、プラスマイナス05は誤差の範囲」と精度の高いS力を誇示した。
「前検で乗って、ペラを叩き変えて正解が来る確率は100%。ここ3節は自分が思った感性通りにやって、全部正解です」と頭脳明晰(めいせき)な判断力でF持ちの足かせをカバー。2月の若松周年、前走の児島周年で優出とハイレベルの実績を残してきた。剛よく柔を断つ-。尼崎周年でも多彩な手腕で勝利の女神を呼び込む。





