【ボート】三国ルーキーS 中山翔太がイン逃げで今年2回目の優勝
「スカパー!JLC杯ルーキーシリーズ第2戦 三国プリンスカップ」(26日、三国)
1号艇の中山翔太(22)=三重・130期・A1=がインからSで立ち遅れながらも1周1Mを先に回って勝利。今年2回目、通算では3回目のVを飾った。2着は1周2Mを全速で回った塚越海斗(群馬)が安河内鈴之介(福岡)をかわして浮上。1周2M最内を小回りした水谷理人(香川)が3着に入った。
予選トップで準優も勝利した中山が、最終バトルも王道の逃げで今年2回目のVを飾った。
インからコンマ21の一番遅いSでへこんだスリット隊形。1Mは2コースの前田翔(愛知)が艇を寄せ、締めにくる大ピンチ。だが仕上がりの良さに自信を持つ中山は、慌てることなく前田を抑えて先マイに成功。あとは立ち上がりの速さで後続を一気に置き去りにした。「回り足がいいので大丈夫だと思った」と涼しい表情でレースを振り返った。
昨年12月に芦屋ルーキーシリーズで初Vを飾ると、その後、地元の津で正月レースを制し、今回の三国ルーキーシリーズと順調にVを重ねている。「6回は優勝したい」と目標はSG・クラシック出場だ。次走はとこなめで行われるG1・東海地区選手権に初出場。「師匠の松井(洪弥=三重)さんと一緒に出られるのがうれしい。今の勢いでどこまで通用するか試したい」。頭角を現し始めた三重のトップルーキーから目が離せない。





