【ボート】大村PG1 優勝した10年前のようにリズムがいい川野芽唯
「クイーンズクライマックス・プレミアムG1」(29日、大村)
川野芽唯(39)=福岡・100期・A1=がいいリズムだ。12人の中では評判機ではなかったが、トライアル1回戦は3コースから強気に握って行って2着。そして絶好枠を引き当てた2回戦は、バックは混戦となったが1周2Mを先取りして押し切った。
「気疲れした。足自体は芳しくない」と当確ランプを点灯させたが渋い顔つき。そして「厳しいのは厳しいけど、流れはいいのでしっかり集中して行く」と前を向いた。
地元の福岡で行われた15年の覇者。年を重ねるにつれて的確なハンドルさばきには磨きがかかっている。今節のムードは優勝した10年前と酷似。外枠でも侮れない。





