【競輪】平塚GP 大山千広、藤本梨恵、高木佑真が女子トーク 藤本「海釣り大好き。でも、サバは…」

 「KEIRINグランプリシリーズ」(29日、平塚)

 開催2日目はボートレーサーの大山千広(29)=福岡・116期・B2、オートレーサーの藤本梨恵(42)=伊勢崎・32期、ガールズケイリン選手の高木佑真(27)=神奈川・116期・L1=が来場。7R発売中に大テント下ステージで行われたトークショーに出演した。

 競輪ファンだけでなく、ボートレース、オートレースと公営競技マニアがステージ前に集結。「ちひろちゃ~ん」「藤本さ~ん」「ゆまちゃ~ん」などの声が飛び交う中、ガールズグランプリ2021(静岡)を制した元ガールズケイリン選手の高木真備さんをMCに、トークショーが始まった。

 声援が聞こえるかどうかをそれぞれに尋ねると高木佑は「声援が力になります」、大山は「待機行動中は聞こえます。『スタートを行って』とか言われると頑張れますね」、藤本は「スタート位置の前では聞こえます。ハッキリと聞こえませんが、応援してくれているのが分かります」と、いずれも声援をパワーに変えているようだ。

 オートレースは自分の愛車に名前を付けている。ボクシングの初代OPBF女子東洋太平洋スーパーフライ級王者から転身した藤本は「今は『サバズシ6』です」と言うと場内から笑い声。「猫の名前なんですよ」と由来を明かした。

 9月に産休から復帰した大山は「子ども(男児)が1歳3カ月なんですよ。家では子育て、復帰してからも頑張れています」と言うと、藤本は「最近は海釣りにハマっています。(平塚に近い)茅ケ崎とかに釣りで来ていますよ。釣った魚を自分でさばくんです」と趣味を明かす。MCの高木真さんから「すごいですね。サバも…」と問われると「(愛車はサバズシ6だが)足が早いですし、アニサキスとかも気になるし…」とサバは藤本の好みでないようだ。

 高木佑は「車の運転が好きなんです。ドライブでおいしいものを食べるのが幸せなんです」とニッコリ。「こないだ新潟で撮影があったので、そのまま(車で)北陸へ。ごはんがおいしくて、とっても幸せでした」とプライベートは充実しているようだ。

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