【ボート】住之江ヴィーナス 高憧四季が超抜足で地元住之江で初優勝

 「オールレディース アクアクイーンカップ」(21日、住之江)

 優勝戦が行われ、4号艇の高憧四季(25)=大阪・124期・A1=が4コースからの差しで1号艇の関野文(大阪)を撃破。通算では3回目、地元住之江では初の優勝を飾った。2着は清埜翔子(埼玉)、3着には原田佑実(大阪)が続き人気の関野は5着。3連単は1万5260円の波乱決着となった。

 超抜パワーには誰にも逆らえない。シリーズリーダーの高憧が圧巻の差しでタイトルをもぎ取った。進入は3対3の枠なり。4コースからコンマ11のトップスタートをぶち込んだが、清埜が先に3コースからまくりを敢行。内枠勢との競り合いを冷静に見定めると、鋭い差しで1Mを一気に突破。その後は猛烈なパワーで後続を引き離し、上がりタイムは1分47秒4の今節最速タイムでVゲートを先頭で突き抜けた。

 初日から無傷の7連勝で予選を首位で通過するも、1号艇で臨んだ準優勝戦11Rはまさかの2着。それでも「あそこで負けて、自分の伸びしろがまだまだあるのかな」と気持ちを切り替え、超抜級の14号機をさらに底上げ。万全の状態でレースに乗り込み、通算3回目の優勝を見事に勝ち取った。

 「地元で優勝をするのがひとつの目標だったので、それができてすごくうれしい」と待望の地元での優勝に大喜び。「救助艇に乗ってウイニングランも初めてだったので、めっちゃ気持ちいいです」と全身で地元ファンの大声援を受け止めた。

 賞金125万円を上積みし、女子の獲得賞金ランキングでは11位に浮上。プレミアムG1・クイーンズクライマックス(12月28~31日・大村)の出場権も射程圏に入ってきた。「目標に向かって、無事故で頑張っていきたい」と年末の大一番に向け、高憧の激闘はまだまだ続きそうだ。

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