【ボート】尼崎G3 大橋栄里佳がデビュー23年目で悲願の初V「地道に頑張ってきて良かった」
「あまがさきピンクルカップ・G3」(5日、尼崎)
2号艇の大橋栄里佳(43)=福岡・92期・B1=が2コース差しで勝利して、2003年5月のデビュー以来初となる優勝をG3制覇で決めた。2着には1号艇の米丸乃絵、3着に竹井奈美と福岡勢が上位を占め、3連単は3940円と16番人気での決着となった。
デビュー23年目での初戴冠に大橋が目尻を下げた。「まだ実感はないけどすごくうれしい。地道に頑張ってきて、諦めず良かった」。今年2回目、通算14回目の優出にして待ちに待った頂点をつかみ取った。
1号艇の米丸から4号艇の竹井まで福岡支部が占めた優勝戦は1Rから安定板装着という強い向かい風の中で行われた。「ノーハンマーで足は良かった」と手応えを感じていた本番レースでは2コースからの差しでバックは米丸とのマッチレース。2周1Mまで競り合いは続いたが、ここを先マイして勝負にケリをつけた。
この勝利で来年のプレミアムG1・レディースチャンピオン(26年8月6~11日・徳山)の出場権もゲット。「それまでに調整力を身に付けたい」と意欲を燃やす遅咲きのヒロインに大きな声援が飛んでいた。





