【競輪】山口拳矢がバンクレコードのまくりで富山記念制覇 次走のオールスターに弾み

 「瑞峰立山賞争奪戦・G3」(3日、富山)

 山口拳矢(29)=岐阜・117期・S1=が逃げる犬伏湧也(徳島)をまくり追い込みでとらえて優勝した。G3優勝は1月の立川記念以来で通算4回目。2着は逃げ粘った犬伏、3着には外を伸びた和田真久留(神奈川)が入った。

 バンクレコードのまくりで優勝をさらった。人気を集めた犬伏が打鐘4番手からダッシュして叩くと、村上博幸(京都)が犬伏に続いた伊藤旭(熊本)をブロックに行って落車。犬伏を岸田剛(福井)-伊藤が追って、山口はその後ろに付けた。

 「村上さんがバランスを崩したのが見えたので避けられた。脚は使わずに(4番手に)付けました」。こうなれば勝負強さを発揮する。最終2角から前団に襲い掛かり「前の伊藤君に合わされなけば犬伏さんをとらえられると思った」。自信を持って踏み続けて最終4角過ぎに犬伏をかわした。上がりタイムは従来のレコードを0秒1更新する8秒8。非凡なスピードをアピールした。

 6月のG1・高松宮記念杯(岸和田)は2次予選で敗退、前回のG2・サマーナイトフェスティバル(玉野)は初日特選で失格。悪い流れが続いていたが、この優勝で変わりそうだ。「最近、自力に自信がなかった。オールスター前に自力で勝てたのは大きいです。オールスターは強い気持ちで仕掛けていきたい」と、中部のスピードスターは目をぎらつかせた。

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